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68
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(
2025-01-03
18:21 集計
)
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説明
AN10065440-20230301-005
pdf
1.70 MB
81
論文情報
タイトル
認知言語学から見た『紅楼夢』前八十回における形容詞重畳式 : 基式との関わりを中心に
タイトル(別表記)
ニンチ ゲンゴガク カラ ミタ コウロウム ゼン 80カイ ニオケル ケイヨウシ チョウジョウシキ : キシキ ト ノ カカワリ オ チュウシン ニ
A Study of Adjective Reduplication in A Dream of Red Mansion from the Perspective of Cognitive Linguistics : The Relationship between Adjective Reduplication and the Based Adjective Patterns as the main study
著者名
著者/ヨミ/別表記
胡, 春艶
コ, シュンエン
HU, Chunyan
主題
性質形容詞
空間化
類
状態形容詞
個
抄録・概要
重畳(reduplication)という言語手段は、中国語に多く使用され、主に形容詞重畳式および動詞重畳式を中心に行われる。重ねられる元の基礎形式は、基式(基本形式)と呼ぶ。重ねた新形式は、重畳式と呼ぶ。重畳式は、基式が単独で使用されるか否かによって、重言と重畳に分けられる。『紅楼夢』における形容詞重畳式は多様で、重言も重畳も多く使用される。本論文は、『紅楼夢』前八十回を言語資料として、その基式と重畳式の意味を分析したうえで、重畳式と基式の関係を検討し、コロケーション、文法意味、使用場面から基式(性質形容詞)と重畳式(状態形容詞)を比較し、個と類を抽象する。認知言語学の視点から、空間化の理論を応用し、基式の性質形容詞から重畳式の状態形容詞へのプロセスを説明し、話者の視点から性質形容詞の類と状態形容詞の個を述べる。
掲載誌名
語学教育研究論叢
NCID
AN10065440
ISSN
09118128
巻
40
開始ページ
55
終了ページ
69
刊行年月日
2023-03-01
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
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