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12
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(
2024-05-19
14:23 集計
)
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説明
AN00169938-20220725-002
pdf
1.93 MB
5
論文情報
タイトル
Employing visual artefacts to generate oral and visual data : An exploration of e-ma
タイトル(別表記)
日本の絵馬による探究 : 視覚的オブジェを用いて聴覚・視覚情報を得る
著者名
著者/ヨミ/別表記
WOOLLOCK, A.R.
ウルック, A.R.
主題
Applied Visual Enquiry (AVE)
E-ma 絵馬
Visual methods
Qualitative data
Belfast
抄録・概要
応用視覚藝術調査法は、藝術を基礎とする方法論ないし方法論的枠組みであり、以下のような仮説の上に成り立っている: 「視覚藝術」は、標識(マーク)、コラージュから模型、絵画、そしてレアリア(実在物)とかアーティファクト(藝術的オブジェ)と呼ばれるものまで、非常に多岐にわたる表現形式を含むものであり、表面的なレベルを超えて、あるいはさらに直接の用途や本来の意図をも超えて、何か他のものを志向する内在的傾向を有している。それゆえに、視覚過程と視覚藝術オブジェは、二次的な目的、多くの場合本来の使用目的よりも高次の目的、のために有用で有り得るという傾向を持つと言える。本研究では、日本の奉納祈願板絵である「絵馬」e-ma が、ベルファーストの ドネゴール通りDonegall Passの多くの名も無き住民と「希望」というテーマを結びつける手段として用いられた。研究の結果、絵馬は、視覚情報(イメージ)と聴覚情報(語り・物語)の双方を呼び覚ますための道具として極めて有効なものであることが証明された。また、本質的に単一次元のもの(つまり平面的なもの)であるにもかかわらず、得られたデータは非常に多様でテクスト性に富んでおり、絵馬は3種類の視覚情報と4種類の聴覚情報を産み出す助けとなったことがわかった。本論文では、これらのデータの例を、文化的、歴史的、社会的情報を含む直接・間接の文脈的データとともに提示する。
出版者
ダイトウ ブンカ ダイガク トウヨウ ケンキュウジョ
The Institute for Oriental Studies of Daito Bunka University
大東文化大学東洋研究所
掲載誌名
東洋研究
NCID
AN00169938
ISSN
02880202
巻
224
開始ページ
57
終了ページ
90
刊行年月日
2022-07-25
言語
英語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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