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147
件
(
2025-05-02
12:59 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
ダウンロード件数
説明
AN10065440-20180301-001
pdf
2.01 MB
566
論文情報
タイトル
「とあって」と「にあって」の意味と用法 : 「ある」の後置詞化と状況の指示的特性
タイトル(別表記)
トアッテ ト ニアッテ ノ イミ ト ヨウホウ : アル ノ コウチシカ ト ジョウキョウ ノ シジテキ トクセイ
Meaning and Usages of "to-atte" and "ni-atte" : Postpositionarization and Situational Indicative Features of "aru"
著者名
著者/ヨミ/別表記
田中, 寛
タナカ, ヒロシ
TANAKA, Hiroshi
主題
とあって
事態・状況への対応
指示的特性
にあって
動詞性後置詞
抄録・概要
多義的な動詞「ある」が文法化した形式である「とあって」と「にあって」には一定の事態・状況に対処する姿勢をあらわす。また、テ形動詞性後置詞の一種として、「とある」「にある」の接続成分としての連続性が観察される。さまざまな用例の検証から、「とあって」は事態・状況の<受動的な受容>、「にあって」は<能動的な享受>、という意味的特徴を明らかにした。こうした事態の指示的特性は、文脈の展開上、重要な役割を担い、イベントの所在を明らかにする意図が見られる。本稿では「ということで」「とあれば」「をうけて」などの周辺にある表現形式にも言及した。
出版者
大東文化大学語学教育研究所
ダイトウ ブンカ ダイガク ゴガク キョウイク ケンキュウジョ
Institute for Language and Education Research Daito Bunka University
掲載誌名
語学教育研究論叢
NCID
AN10065440
ISSN
09118128
巻
35
開始ページ
1
終了ページ
24
刊行年月日
2018-03-01
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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