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128
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(
2024-12-29
07:11 集計
)
閲覧可能ファイル
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サイズ
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説明
AA12054341-20200217-001
pdf
4.21 MB
71
論文情報
タイトル
近世日本の商家における会計実務の発達と組織体制 : 伊勢商人・長谷川治郎兵衛家の会計実務の発達過程の分析を中心に
タイトル(別表記)
キンセイ ニホン ノ ショウカ ニオケル カイケイ ジツム ノ ハッタツ ト ソシキ タイセイ : イセ ショウニン ハセガワ ジロベエ ケ ノ カイケイ ジツム ノ ハッタツ カテイ ノ ブンセキ オ チュウシン ニ
The Development of Accounting Practice and the Organizational Structure of the Merchant Houses in Early Modern Japan
著者名
著者/ヨミ/別表記
橋本, 寿哉
ハシモト, トシヤ
HASHIMOTO, Toshiya
主題
商家経営
日本固有の簿記法
会計実務の発達過程
組織体制
抄録・概要
近世日本の一部の商家では、西洋起源の複式簿記と同一原理の複式決算を可能とする日本固有の簿記法を用いた体系的な会計実務が行われていた。そうした実務は、高度な組織体制を構築した大商家において見られたことから、その生成・発達の過程や要因を、商家の組織体制との関わりにおいて明らかにするため、17世紀後半に江戸に進出して木綿問屋として発展を遂げた伊勢商人・長谷川治郎兵衛家を事例として採り上げ、同家の会計実務の発達過程を、経営上の3つの時代区分に基づいて考察した。考察から、会計実務は組織体制の発展に対応して段階的な発達を見せ、最終的に一族の事業、家産、家計が本家によって一元的に統括される中央集権的な組織体制へ発展したことが、体系的な会計実務を完成させることになったことが明らかになった。
掲載誌名
環境創造
NCID
AA12054341
ISSN
13468758
巻
25
開始ページ
1
終了ページ
39
刊行年月日
2020-02-17
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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