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124
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(
2024-12-29
07:30 集計
)
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説明
AA12561849-20220228-002
pdf
2.03 MB
71
論文情報
タイトル
埼玉県鳩山町における高齢者の体力とQOLの実態(その1) : 大東文化大学スポーツ・健康科学部版高齢者体力・運動機能テストの妥当性
タイトル(別表記)
サイタマケン ハトヤマチョウ ニオケル コウレイシャ ノ タイリョク ト QOL ノ ジッタイ ソノ1 : ダイトウ ブンカ ダイガク スポーツ ケンコウ カガクブ バン コウレイシャ タイリョク ウンドウ キノウ テスト ノ ダトウセイ
Actual Condition of Fitness and QOL, among Elderly People in Hatoyama, Saitama Prefecture : The Examination of The Validity of Physical Fitness and Motor Function Tests for Elderly Developed by Daito Bunka University Faculty of Sport and Health Science
著者名
著者/ヨミ/別表記
高橋, 進
タカハシ, ススム
TAKAHASHI, Susumu
著者/ヨミ/別表記
鈴木, 明
スズキ, アキラ
SUZUKI, Akira
著者/ヨミ/別表記
只隈, 伸也
タダクマ, シンヤ
TADAKUMA, Shinya
著者/ヨミ/別表記
高橋, 将
タカハシ, ショウ
TAKAHASHI, Sho
著者/ヨミ/別表記
薗田, 瑞穂
ソノダ, ミズホ
SONODA, Mizuho
著者/ヨミ/別表記
太田, あや子
オオタ, アヤコ
OTA, Ayako
主題
高齢者体力テスト
ヘルスプロモーション
因子分析
高齢者運動機能テスト
フレール
抄録・概要
本研究は、鳩山町の高齢者のために選定・開発をした高齢者体力・運動機能テスト(大東文化大学スポーツ・健康科学部版高齢者体力・運動機能テスト)の妥当性の検討を目的に、実際の測定項目から代表的な7項目を選定し、健寿測定会データから、7項目の構成概念的妥当性を因子分析的視点から検討することとした。得られた結果は以下の通りである。1)因子分析の結果2因子が抽出され、第一因子は「歩行能力を含む筋力評価因子」、第二因子は「調整力評価因子」と解釈命名された。2)選定7項目全てが2因子に分散し、高い因子負荷量を示しいる。このことから、本調査測定項目、すなわち高齢者を対象とした体力・運動機能測定項目は、その因子構造から構成概念的妥当性が担保されていると判断できる。3)2因子に共通に含まれる測定項目として「TUGテスト」があげられた。このテストの目的は「複合的な動作能力」を評価するためのものである。本分析において2因子ともにこの項目が高い因子負荷量項目として含まれていたことについても、因子構造の妥当性を物語っている。4)「TUGテスト」は、全ての項目と統計的に有意な相関関係が確認された。また、「2ステップテスト」なども、筋力を評価する項目との有意な相関関係だけでなく、「長座体前屈」や「開眼片足立ち」等との「調整力」を評価する項目との有意な相関関係も認められた。5)高齢者の場合、運動・トレーニングの効果を形成的に評価したい場合には、「TUGテスト」「2ステップテスト」の測定をすることによって、他の項目の評価についても推測をすることが可能であると示唆された。
掲載誌名
大東文化大学紀要. 社会科学
NCID
AA12561849
ISSN
09122338
巻
60
開始ページ
19
終了ページ
28
刊行年月日
2022-02-28
言語
日本語
資料種別(NII)
紀要論文
コンテンツの種類
紀要論文
著者版フラグ
publisher
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